「彷彿とさせる」と「彷彿させる」
「彷彿とさせる」が普通の使い方だと思っていた。
しかし、納品後のフィードバックで「彷彿させる」と変更になっていたので調べてみたところ、「彷彿させる」が正解で目から鱗が落ちた。
(最近の記事では、朝日新聞さんのネット記事でも「ほうふつとさせる」という記載になっていた)
(2)「~を髣髴する」のように、「~を(ありありと)眼前に見せる」の意味で使う場合は「と」は入りません。これは「表情を再現する」「表情を暗示する」などと同じ語構成です。「表情を再現とする」「表情を暗示とする」と言わないのと同様です。
https://www.ytv.co.jp/michiura/time/2009/11/post-44.html
なるほど。日本語はまだまだ奥が深い。